始めましたと言いつつ、かなり前の話なんですけどね。
作りかけの塗り絵本アプリが頓挫する中、密かにLINEBotを作っていました。
そう、LINE BOT AWARDSで賞金を稼ぎたい一心で。というのは冗談で、ずっと前から作りたかったサービスをLINE@を使えば作れるんじゃないかって気づいたので作ってみたのです。まあ、ちゃっかりAWARDSには出したんですけどね。(結果は聞かないでください。。。)
サーバーのサービスなので、いつものアプリ開発とは勝手が違いましたが、そこは色んな人の協力を得てなんとか作ることができました。
ちなみに環境はAWS+Lamda+DynamoDBです。
なんでそんなもの作ったのかって言うと、
うちのキャラクターに「うさぎバーのマスター」と言うのがいまして。このキャラは絵本から生まれたわけではなく、イラストでしか登場していない隠れキャラなので、何かお話と言うか背景をつけてあげたいなーって思ってたんです。
どの舞台がいいかなって考えてたんですが、ゲームが合うんじゃないかと。
で、色々考えた結果、なぜか愚痴を聞くサービスに!(^^;
自称「癒し系エンジニア」としましては、みなさんのストレス解消に役立てればいいなと、常々思ってるんです。
バーのマスターって愚痴を上手に聞き流してくれるイメージがあるんですよね。で、日頃の鬱憤をマスターに聞いてもらおうかと。
ボット相手だから言いやすいこともあるんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょう?
ちなみに私は、身近な人にも愚痴れずに溜め込んで、常にイライラしてたり、たまに大噴火してびっくりさせたりしてました。ボットだと相手の都合とか考えなくていいので、気楽に愚痴れたりするんじゃないかと。
そして、せっかく作ったからには、色んな人に使ってみてほしい!
イライラした時に吐き出し先があるのって、一人で溜め込んでるよりも精神衛生上かなり楽になった気がします。
始めは気軽な気持ちで、マスターとお話をしてストレス発散する感じで良いと思うんです。ストレスって小さな「イラッ」の積み重ねだと思うので、都度発散できたらそんなに溜め込んだりしないかなと。まあ、根本的な解決をしているわけではないので、「ムッカー!!」が「むかっ」くらいになるだけですが。
そのうち、もっと気の利いたことをマスターが言ってくれるようになるかもしれませんよ。AIとか搭載してみたりして。みたりして!!
今は小さな愚痴を聞き流すだけですが、最終的にはカウンセリングと連携したりとか、サービスの幅を広げていきたいんですよね。
そして、辛い気持ちを抱えて誰にも言えずに苦しんでいる人が、このサービスを利用することで少しでもストレスが軽くなることを願っています。
これを読みながら、イライラしてるあなた!ぜひ「うさぎバーのマスター」とお友達になってあげてください!
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