今からスマホアプリを開発していこうと思うんです

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せっかくなので、スマホアプリを作る過程を全部公開しちゃうよ

ブログを設置して、早半年。
ようやく、技術ブログ的なものを書いてみます。
技術ブログというよりも開発日記という方が近いかな?

普段はフリーランスとして、企業から依頼を受けたアプリ開発をすることが多いのですが、たまには自分の作りたいアプリを作ってみたい、せっかく作るならその過程をここに載せていこうと思います。

以前は、Unityを使ってみたくて、簡単なアクション(?)ゲームを作ってみたんですが、今度はページ遷移もあるような、もう少し手の込んだアプリを作ってみようと思います。

作りたいアプリのアイデアは色々あるんですよ。
例えば、オリジナルキャラクター「うさぎバーのマスター」を使った、マスターが淡々と愚痴を聞き流してくれるアプリ。
例えば、参加型RPGゲーム。ベッタベタのファンタジー系RPGとかどうだろう。一人じゃ無理だろうけどね!!
例えば、昔懐かし交換日記アプリ。時代を逆行してみたくなったんです。

で、今回はその中から、比較的作りやすそうな交換日記アプリを作ってみようと思います!

アプリを作るのとプログラミングを勉強するのは別物だと思うの

タイトルでプログラミングとは言わず、アプリを開発するとしているのは、実は個人的なこだわりです。
アプリにしても、webサービスにしても、作るとなるとプログラミングの事ばかり取り上げる傾向にあると思うんです。
確かに、プログラミングできないと、アプリもサービスも作れませんが、開発ってそれだけじゃないんだと、声を大にして言いたい。
実際、プログラミングにしても、言語だけ覚えてもそれはただの文法でしかなく、本当に必要なのは数学だったり論理演算だったりの知識だったりします。ものによっては物理とか三角関数とかも必要になってきたり。。。

いくらプログラミング入門とかで言語を勉強しても、アプリを作る時に必要な知識はまた別。だから、プログラムを勉強して、いざ作ろう!となった時に、どうして良いか分からずに挫折する人って少なくないと思うんですよね。
だって、プログラムは開発の1部分に過ぎないから。

私は、職業を名乗るときも「プログラマー」って言いたくなくて、通じにくい「エンジニア」を名乗るんです。モノ作りはプログラムだけじゃできないぜ!っていう分かりづらい主張からです。
まあ、一般的に理解されにくいので、「要するにプログラマーです。」って言っちゃうんですけどね。。。
ここのブログでは「デベロッパー」つまり、開発者を名乗ってみました。デベロッパーってどのくらい浸透している言葉なんでしょうね。早く浸透すれば良いのに。

話が逸れちゃいましたが、要するに、アプリ開発をこんな感じで進めました!っていうのを、お見せしていきたいのです。
ここで紹介する方法が正しいわけではありませんが、物事に対する考え方とか、対処法とか、進め方とかは、多分色んな所で応用が利くスキルだと思うんですよね。実際、私もそれで切り抜けてきたものもありますから。
最近はやりの「ロジカルシンキング」ってヤツです。

まあ、正直、アプリを公開して、そこから収入に繋がれば良いなあという、下心も当然あったり。。。

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まずは、どんなアプリにするか考えるところから始めよう

いくつかあるアプリの候補から、どうやって「交換日記アプリ」を選んだかというと、実は消去法でした。

(1)うさぎバーは難易度としては高くないと思うんだけど、もう一捻り欲しいところ。いや、これくらいシンプルな方がいいのか?
でも、それだとページ遷移が無いじゃないか。。。
(2)RPGは「参加型」の部分が一番作りたいところなのだけど、その前のRPG部分が難関すぎる。。。
アドベンチャー形式にするとまだマシかな?どっちにしろ、いっぱい絵を描かなくちゃいけないよね。。。
(3)日記アプリだと、アニメーションとか凝った作りにする必要もないし、アイテムとか増やしていったら飽きられにくいかも。
やっぱり、公開しながら作るんなら、実際に使ってるところが目で見れる日記アプリがベターかな?

仕事ではiOSアプリ開発をしているのですが、Androidアプリはあまり自信がないので、お勉強も兼ねて。
初めてアプリを作りたい!って人は、とにかく自分が「コレいけるんじゃね!?」て思ったものを作ってみると良いと思います。
そう言う直感って意外と当たったりしますから。根拠があれば、なお良し!!

細かいところはさておき、こういうのって、頭でうだうだ考えてると、そのうち発散してどうでもよくなって、結局作らないって事が多いので、こうやってブログで公開しながらまとめていこうと思うのです。

企画段階からまるっと大公開ですよ!

ちなみにこちらがうさぎバーのマスター。

うさぎバーのマスター

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